SCHOOL of NPW [NPW曽田耕オリジナルデザイン] ←クリックで公式WEBへ。
*ご予約はコチラから。
■革のバッグを作る、しかも素早く簡単に。
-------------------
校訓 : 材はあるもの、技術は身の丈、実作業は無思考でスピーディーに。
ご用意いただく道具:金槌一つ。
-------------------
革にハサミを入れる。
通常右手で切った場合、切った線を中心に向かって左の「作為」によって切り出される革と右の「無作為」の革とに分かれる。
切り出すつもりの無かったその形に美を見いだし、靴やバッグを制作している一人の男性がいる。
曽田耕。42歳。
20歳から靴を中心としたモノづくりをスタート。
NPWは皮革産業という抗えない大きな流れの中で、不要として日々排出されるありふれた材だけを使い
金槌1つ、短時間で制作可能なバッグ。
それらはまるで巷に溢れるシタリガオしたバッグを茶化すかの様に軽やかで雄弁な佇まい。
この学校は、浅草の靴職人曽田耕が考案したバッグNPW365を誰でも気軽に作れるワークショップです。
講師 : ふるもと ひろし
*ご予約はコチラから。
-------------------
365とは縦横幅の穴間マス目の数の事です。
よくご覧下さい!横幅が6マス、縦幅が5マスあるでしょう?
NPWとはヌメ革のパッチワークの意味。
NPW365は日常使いに適した大きさとなりますが、ワークショップでは477でも555なんてのも作られても全然OKです!!
作業は金槌で革をカシメていく。それだけ。
校訓 : 材はあるもの、技術は身の丈、実作業は無思考でスピーディーに。
様々な色やカタチをした全ての裁ち落としに、等間隔で空けられた小さな穴の数々。
その穴によってまるでブロックのおもちゃの様に、色んなカタチをどのようにでも繋げてバッグを作る事が可能です!!!
どうぞ手に取った革からカシメを叩いてドンドン繋げてみて下さい。
きっと思いもよらない色とカタチの面白い組み合わせのバッグが生まれる事でしょう。
このワークショップに“失敗”は存在しません。
-------------------------

■講師紹介
選任講師ふるもと ひろし
広島在住。1974年生まれ。2003年9月~2014年12月までfooを経営。
初年度からKoの取り扱いもスタート。
2014年8月にfooで開催し大成功に終わったワークショップ「NPW365をつくってみる」をキッカケに曽田氏本人からNPWワークショップ講師として正式に推薦任命。
日常の中で、誰かや自分の為に作られたような「用の必然」があり、そこに「日常と工夫」が積み重なっていくモノこそが普遍性を持つと考えています。
-------------------------
*開始10分前に会場にお越し下さい。
■参加費;10,000円
※なお、ご予約後のキャンセルは不可となっておりますので予めご了承下さい。
持参物:金槌のみ
対象年齢:5歳から[小学生は親子同伴]
*ご予約はコチラから。